今日は信楽蹲る(うずくまる)をいくつか紹介します。

信楽蹲るは桃山時代の茶人が命名した花入れの形です。人が蹲っている姿に似ている為その様な名がつけられた様です。私はこの形がとても好きです。今回は床又は棚に置いて花を入れるものといくつかのかけ花入れを紹介します。かけ花入れの蹲るは蔓を巻きつけて柱又は床間に飾るものと思われます。自分で山で採った蔓を巻いたものです。尚上から3番目の蹲るの写真に見える深緑の玉の様なものは薪窯で長い時間高温焼成すると薪の灰がつきそれが溶け出し、流れて溜まったものです。これをトンボの目の様なのでトンボと名付けられています。

彌黄葉になって来ました。

今日は風もなく静かな日です。気持ちの良い日です。窯の周りの樹々も彌黄葉になって来ました。毎日落ち葉の掃除は大変ですが自然、季節の移り変わりを楽しんでいます。来週からは轆轤に取り組みガス窯の窯入れの為の準備に入ります。

今日も土作り

昨日今日は唐津土の粘土作り。土により性質が異なりますが、かなり力のいる粘土です。乾いて硬い部分と水を吸ってツルツル滑る部分がなかなか混ざらない。昔の窯場の弟子に師匠が土練三年と言っていたそうです。確かに粘土を自分で練らなければ土ごとの性質が分からない。土を理解する為師匠は弟子に粘土に取り組ませたものと思われます。さて粘土練りも大詰めに来ました。この唐津の粘土は写真の様な粉引に使いたいと思います。粉引という焼き物は素地を成形した後生乾きのままドロドロにし水に溶かした白い化粧土を上塗りします。その後素焼きして、透明釉を施し本焼きにします。非常に手間暇のかかる焼き物ですが、趣のある焼き物です。

陶芸教室平日コースの様子

陶芸教室平日コースの活動の様子です。いつもの様に粘土練りから始まりました。後一息で菊練りが出来そうです。23回で前段階までの形になって来たのは非常に進歩です。又ひも作りも慣れて来て、垂直に均等な厚みで筒状に積み上げることが出来て来ましたので、今日は少し開いた形の椀を作りました。二人とも轆轤の中心がよく取れていてかなり上手くなりました。この調子で楽しんで頂きたいものです。来週は高台削りをした後又新たな挑戦をしてもらいたいと思っています。

いつも通り朝の掃除

いつも通り朝の清掃を終え休憩、周りの木々も浅緑から黄色になり掛かって来ましたが此方は紅葉になるのは遅い様です。本日は陶芸教室の土曜日コースが行われます。食器類を作ってもらいましょう。

今日も粘土練り

轆轤を挽くための準備で今日も土作りの粘土練り。冬場は水分が早く飛ばないのでストーブのそばで少し乾かしてから練ります。薪ストーブは火力があり便利ですね。

先の窯炊きの作品

江戸時代の船旅の船中で楽しんだお酒、さぞかし美味しかっただろうと思いますね。船でも安定した形、船徳利です。楽しそうな船の雰囲気を想像しながら作りました。

昨日も武蔵草莽窯陶芸教室平日コースが実施

昨日は先週に続いて若い女性とその友達が参加活動しました。先週の粘土練りに引き続き紐作りとタタラ板を利用した板作りでコーヒーカップに挑戦しました。時間を忘れて創作に集中して楽んだ様です。粘土粘りは殆ど上手くいき次にはほぼ完成するでしょう。またお二人とも絵を描く事が仕事の様ですので将来的には自分で作った素焼きの皿などに絵を描いて欲しいと思っております。次回以降が楽しみです。

本日二回目の陶芸教室土曜日コースの開催

本日は先週に引き続き土曜日コースの方への指導をさせて頂きました。まずは粘土練り、菊練りの形が少し出来るようになりました。思ったより上手く出ているので来週には殆どできるかと思います。この練り方が出来ると様々なものが一人で作る事が出来る基礎が出来上がります。その後は板作りの基本的な手法を説明して生活用具を利用してコーヒーカップを作りました。最後は前回の紐作りで作ったコーヒーカップ高台作りと取ってを接着して終了しました。3時間ほど熱心に取り組み楽しまれた様子でした。