昨日今日は唐津土の粘土作り。土により性質が異なりますが、かなり力のいる粘土です。乾いて硬い部分と水を吸ってツルツル滑る部分がなかなか混ざらない。昔の窯場の弟子に師匠が土練三年と言っていたそうです。確かに粘土を自分で練らなければ土ごとの性質が分からない。土を理解する為師匠は弟子に粘土に取り組ませたものと思われます。さて粘土練りも大詰めに来ました。この唐津の粘土は写真の様な粉引に使いたいと思います。粉引という焼き物は素地を成形した後生乾きのままドロドロにし水に溶かした白い化粧土を上塗りします。その後素焼きして、透明釉を施し本焼きにします。非常に手間暇のかかる焼き物ですが、趣のある焼き物です。

