昨日はガス窯で素焼きの準備をしました。

今までに陶芸教室の生徒が成形した作品の窯詰め作業をしました。未だ乾燥しきれない作品がありますので、今週末か、来週初めに窯詰めは終了して素焼きをやります。素焼きが終わったら釉薬を施し、本焼きです。数人の生徒は電動轆轤を使って整形できる様になりましたのでこれからが楽しみです‼️

大きな幹の木の伐採

一昨日、昨日と窯場の入り口の大きな櫟木がナラ枯れ病で枯れてしまい腐って倒れないぬうちに町役場に連絡して持ち主に連絡してもらい伐採することになりました。伐採に来た地元の造園屋さんの職人達3人のうち2名が女性あった。根本から切っている姿から女性である事がわかっていたが、顔をサングラスやマスクで覆っていたのでよくわからなかったが、女性ながら直径90センチある大木を倒すのは凄いなと思いつつ見学していました。暫くしての休憩時間に私の陶房でお茶を出した時、またも顔を見てびっくり。歳は20歳と24歳の可愛い子達あった。聞いて見ると林業の専門学校を卒業してこの職場に来たと言う事でした。伐採した木は造園屋さんの社長の許可を得てもらうことにしました。此れからあまりにも大きな木なので気が遠くなってしまいますが、なんとか来年用のストーブの薪にする為処理します。

今日は粉引きの湯呑みと片口鉢

今日は粉引きについてお話しします。粉引は桃山時代より愛された焼き物で、特に侘び寂びを美の中心に置く茶道で珍重されました。その理由は非常に脆い焼き物の為、生あるもの必ず滅びる。形あるもの必ず朽ちる。と言う仏教的な哲学感により成り立つ侘び寂びにとても合致する焼き物として愛されました。粉引きが脆いのは鉄分のある土(胎土)に白い土を水で溶かしそれを施釉の様ずぶがけします。性質の異なる土を表面に水溶液で施す為、成形された粘土の器は急激に水分を吸うことになります。そこで形を保つ事が出来ずに崩れてしまいます。今回はそこのところで片口鉢は7個中二個が崩れてしまいました。失敗です。白い化粧土をずぶがけするタイミングが非常に難しい焼き物です。また焼き上がって性質が異なる土が一体化せずに白い土と胎土が剥がれてしまうこともあります。これが茶の精神では短い命、又は形あるもの必ず、いずれの日には無くなったり、崩壊する事があると言うことから、形あるもの、人の命は大事にしなければならないと言う考えになるのだと思います。茶道で茶碗なんかをマジマジと底の裏までひっくり返しながらも拝見する時は肘を畳に付けてなるべく低い姿勢で貴重な茶碗を壊さない様にしているのだと思います。以上つまらない話をしてしまいました。近いうちに教室の生徒の作品と粉引などの私の作品を焼成するつもりです。又結果をお知らせいたします。

陶芸教室日曜日コースの活動

久しぶりの更新です。昨日は行われた日曜日コースの活動状況です。教室生徒の電動轆轤の練習風景です。この度で4回目になりますが、菊練り、土ゴロシ、中心を取る、そして湯呑み程度が作れる様になりました。非常に憶えが早くもう暫くしたら思う様な作品を作る事ができる様になると思います。ある程度作れる様になったら大皿や袋物(徳利)などにも挑戦して欲しいものです。

枯れ木の処理

非常に大切にしていた窯場の敷地内に生えている山桜の木がついに枯れて倒れてしまいました。昨年までは本当に楽しませてくれました。根本と高い梢が腐り、ついにその命を全うしました。今日は暑い日ですがこの倒木の処理をしました。斜面で輪切りにして下まで降ろしました。非常に暑い日なので脱水症に気をつけながらの作業でした。一汗かきました。幹の部分は非常に良い状態でしたので、非常に良い薪になると思います。枯れても人間の役に立つ木に感謝です。

看板を設置しました。

今日は陶芸教室の生徒募集の為の看板を設置しました。デザインは娘に任せて、私は看板の土台作りをしました。単管パイプと木材で枠を作り、其れにアルミ箔合板を貼りつけ、その上にコンピュータでデザインした看板を貼り付けました。これで訪ねてくれる人の目印になると思います。

今年の冬の薪割り開始

最近山の木を伐採した植木屋さんの紹介で、薪の材料を何度も軽トラで運び、この冬の為に薪割りをしています。山の中の薪の材料を適度にチェンソーで切り山から下ろすのが一苦労ですが吉見の山や窯場の雰囲気も緑に覆われて清々しい毎日を過ごしています。ご興味のある方は是非お尋ね下さい。

本日は陶芸教室土曜日コース

電動轆轤の練習をはじめて3回目、よく中心が取れてきて杯挽きが出来るようになって来ました。非常に陶芸に対して真摯な姿勢で臨み素直な気持ちで指導を受け入れる為、上達が早いように思います。次回には殆ど始動しなくとも自力で小さな器なら挽けるようになると思います。私の初心者の時の事を思い出してしまいました。兎に角真剣に学ぶ姿勢に敬服致しました。

粘土圧力プレス機を作りました。

粘土板を圧力かけて締める圧力プレス機を作り試しています。タタラ板で8ミリの厚さの粘土を圧力をかけて約5ミリまで圧縮する。皿などの割れや歪みが出にくい事を期待しています。初めは石膏板で挟みましたが、乾きすぎて成形ができづらくなりましたので、木の板で挟んで圧力をかけます。上手くいって欲しいものです。仕掛けは鉄の枠をジャタッキーで締め付けるだけの簡単なもの。但しジャッキーの力が強い為鉄枠の溶接が持つかどうか、心配であります。