陶芸教室土曜日コースの活動

本日は先週の花入れを完成させて、更に板作りで四方皿を作って頂きました。花入れの完成した写真を撮るのを忘れてしまい、次回に公開しますが、高さが25センチを超えるものが出来上がりました。先にも書きましたが、非常によく中心が取れていたので仕上げが大変よくできました。四方皿は餅を伸ばす要領で粘土を板の素を作り、正四角形に切ります。それをろくろの上に石膏型を乗せてその上に正確に粘土板を乗せて、形を作り、最後に正四角形の中心に粘土紐を乗せて高台を作っていきます。此れも中心が狂わぬ様に、そして高台の厚みが均等に成形して最後はなめし革で仕上げます。どの段階も出来るだけ、指の形が粘土板につかない様、出来るだけ粘土に触らず、手数を少なく仕上げます。何も指導を素直に受け入れて頂き上手くできました。

作品紹介 窯変について

本日は信楽窯変の作品を紹介します。穴窯(薪窯)で焼成する場合、焚き口に近いところには様々な窯変が起こります。火の質=還元炎、酸化炎と炊いた薪の灰が高温の中で溶け出して模様を作り出します。それらは出来るだけ焼き上がりを意識して成形した作品を窯詰めしていきますが、おおかた予想に反してその模様は現れます。窯の調子により思わぬ模様が現れる事がありますが、此れを窯変と呼んでいる様です。もともと古信楽は釉薬(器の表面に色を施すくすり)は使わず、成形して乾燥した器を穴窯で焼きあげる焼き締めと言われる技法で焼成します。

陶芸教室日曜日コースが始まりました。

陶芸教室を初めてほぼ1ヶ月陶芸教室日曜日コースが今日から始まりました。知り合いの人が連れて来てくれ、入会しました。今までと同じく全くの初心者です。然し乍ら粘土を練りから始めましたが、熱心に取り組み、かなり形になって来ました。その後コーヒーカップを作ることになり、まずは矢張り小さな円筒形に粘土の紐を積み上げていく工程に挑戦しました。夕方にはキチンと中心が取れた形で筒が出来上がりました。来週はこの筒状になったものを成形します。恐らく使えるコーヒーカップが出来上がると思います。初めての方は概ね成形段階で厚く、重いものに仕上がりますが、その様な事にはならず、普段使える器になるものと思います。指導する立場としては最初から基本をしっかり身につけて頂き、長く使える思い出あるものを作成できる様心掛けています。世界で一つしかないものなので大切に使ってもらいたい、といっても後でだんだん使いづらいものである事がわかり殆ど使わなくなるものを作ってもらう様なことはしてほしくない、というのが私の考えです。来週も是非物作り、陶芸を楽しんで欲しい物です。

花入れの制作

今日は陶芸教室土曜日コース開催日です。といっても生徒は一人。先月から初めて今回で5回目。手捻り(紐作り)で先週作った中鉢の削りと今回は花入れを作っています。いずれの器も形は違えど初めに円筒形を作る事が基本。この度は高さのあるものを作っています。小さなコーヒーカップや湯呑みと違って高さ25センチ程度になるかと思います。気をつけなければならないのは円筒形の高さが増すにつれて中心がズレる恐れがあります。立ち上がりから慎重に中心を出しながら粘土の紐を重ねていきます。今回までは大変よくできていると思います。来週もう三分の一程度積み上げて円筒形は完成です。その時に中心がずれない様にしたいものです。その後にイメージ通りの形に整えます。恐らく出来ると思います。又来週も陶芸を楽しみましょう‼️

山の様な落ち葉の季節

今日は陶芸教室土曜日コース開催日、その前に落ち葉の掃除です。山の様な落ち葉が落ちます。この時期はあと一か月ぐらい落ち葉の季節です。少し大変な労働ですが、冬の寒さを感じながら身体を動かしますので割と好きな季節です。





今日は信楽蹲る(うずくまる)をいくつか紹介します。

信楽蹲るは桃山時代の茶人が命名した花入れの形です。人が蹲っている姿に似ている為その様な名がつけられた様です。私はこの形がとても好きです。今回は床又は棚に置いて花を入れるものといくつかのかけ花入れを紹介します。かけ花入れの蹲るは蔓を巻きつけて柱又は床間に飾るものと思われます。自分で山で採った蔓を巻いたものです。尚上から3番目の蹲るの写真に見える深緑の玉の様なものは薪窯で長い時間高温焼成すると薪の灰がつきそれが溶け出し、流れて溜まったものです。これをトンボの目の様なのでトンボと名付けられています。

彌黄葉になって来ました。

今日は風もなく静かな日です。気持ちの良い日です。窯の周りの樹々も彌黄葉になって来ました。毎日落ち葉の掃除は大変ですが自然、季節の移り変わりを楽しんでいます。来週からは轆轤に取り組みガス窯の窯入れの為の準備に入ります。

今日も土作り

昨日今日は唐津土の粘土作り。土により性質が異なりますが、かなり力のいる粘土です。乾いて硬い部分と水を吸ってツルツル滑る部分がなかなか混ざらない。昔の窯場の弟子に師匠が土練三年と言っていたそうです。確かに粘土を自分で練らなければ土ごとの性質が分からない。土を理解する為師匠は弟子に粘土に取り組ませたものと思われます。さて粘土練りも大詰めに来ました。この唐津の粘土は写真の様な粉引に使いたいと思います。粉引という焼き物は素地を成形した後生乾きのままドロドロにし水に溶かした白い化粧土を上塗りします。その後素焼きして、透明釉を施し本焼きにします。非常に手間暇のかかる焼き物ですが、趣のある焼き物です。

陶芸教室平日コースの様子

陶芸教室平日コースの活動の様子です。いつもの様に粘土練りから始まりました。後一息で菊練りが出来そうです。23回で前段階までの形になって来たのは非常に進歩です。又ひも作りも慣れて来て、垂直に均等な厚みで筒状に積み上げることが出来て来ましたので、今日は少し開いた形の椀を作りました。二人とも轆轤の中心がよく取れていてかなり上手くなりました。この調子で楽しんで頂きたいものです。来週は高台削りをした後又新たな挑戦をしてもらいたいと思っています。

いつも通り朝の掃除

いつも通り朝の清掃を終え休憩、周りの木々も浅緑から黄色になり掛かって来ましたが此方は紅葉になるのは遅い様です。本日は陶芸教室の土曜日コースが行われます。食器類を作ってもらいましょう。